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VAへの取り組み方

良くある話しですが、なかなか解決出来ない問題に対してある種の解決方法を提案すると、「それは既にやった」、「それは考えた事がある」と言う反応を頂く事があります。

しかし、この反応はVA、VEと言う活動をおこなう上で薦められる事では無いのです。

何故ならこの様に言われるとその先に進める事が出来なくなるからなのです。

でも、もし「以前やった事があるけどちょっと内容が違いそうだ」とか、「そのやり方は分かるけどこう言う事で旨く行かなかった」となると話しは続きますね。

そう、話しは続いて、進んで盛り上がらなければならないと僕は思っています。

VA、VEをおこなう上で一つ誤解をされている方がいるのですが、VA(価値分析)をおこなう上で最も効果があるのは自分で設計した内容を検証するより他人が設計した内容を検証する方が効果が大きく出る事なのです。

良く設計者の図面を照査する、または承認すると言う事は第3者がおこなう様にされているのと同じ事です。

自分で書いた図面は良い方向にしか考えません、自分で製作した加工物は精度内に入っていると思いがちの為、第3者に検査をして貰う、これらと同じ発想ですね。

ところが同じように検査をして貰う事でも図面と言うのはちょっと違う物で設計者の「誇り」と言う物を傷つけるかもしれないので厄介です。

私は常に100人集まれば、100の発想(考え方)があるの例え通り、設計も設計者の感性で完成して行く物と思っています。

良くある誤解が「VAのパターン化をしてその手法に基づいて進めたい」と言う事です。
これはVAと言うのはその場その場の環境に基づいておこなう為、違うユニットになると反対の発想になる事は多々あります。

そうすると慣れていない方はパニックになってしまう訳です。

大切な事は目標とする事を明確にする(コスト、品質、納期改善)事で選択肢を増やして行く事で設計者にも納得して貰える様になると考えています。

現在はそれぞれの問題点に対して解決方法の一つは考えられてもその一つ、一つをまとめあげて行く人がなかなかいません。

私はこの最も大変なまとめ上げて行く事を仕事としているのですが、これを第3者に伝授して行く事はこれまた経験が必要で地道な活動の上に成り立っている物ですね。

このVAをまとめ上げて行く事に対する価値観に対して日本ではまだ評価されていない面が多いと思っています。

今後の課題の一つだと思っています。

VA、VE事例集(PDF)

コメント (2)

みどりかわ@ミナロさん、コメントを有り難う御座います。


【ブログ討論会】と言うのはおもしろい企画ですね。
インターネットならではの企画で盛り上がって行く事を願っています。

私も参加して是非この楽しさを感じたいと思っています。

投稿出来る内容を考えておきます。

よろしくお願い致します。

自分で書いた図面や、普段やっている工法はなかなか間違いが見つけれられないですね。

第三者的というか、別の視点で見てくれる人が居ることはとても良いことだと思います。


ところで、ただいまミナログでは、【ブログ討論会】
アナタはロボットとどんな関係を期待しますか?

なんてものをやってます。

皆さんで是非なんか書いてやってください。
よろしくお願い致します。

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