VA、VEと言った改善活動を成功させるには非常に大切な潜在的原理があります。これなくしてVA、VE活動の成功はあり得ない物です。 我がブログ内では色々な事例を含めてVA、VE活動での成功例を紹介しております。これらを見ると誰にでも簡単に出来るのではないかと思う事でしょう。
事実、事例を聞けば「この様な事は既におこなっている」とか「以前やった事がある」と良く聞きます。 確かに聞けば誰にでも分かる簡単な内容の様に思える訳ですが、実際にはそれぞれの状況に応じて対応をして初めて最適な改善設計が出来る訳で、解決内容は正反対の方法に寄る事はざらにあります。 上記の様な事を聞くと良く「何が言いたいのかさっぱり分からん」と言われた事も何度もあります。しかし、これがVA、VEの本来の姿であると思います。開発設計もそうだと思います。昔、「コロンブスの卵」と言う形容の仕方で表現をしていた事がありましたが、「鶏が先か、卵が先か」と言う事は要するにどの様な方法でおこなうかはやってみなければ分からないと言う事なのでしょう。 僕が色々な方と付き合ってVA、VEでの効果を最大限に上げる方々に共通した事がありますので紹介しておきましょう。 1.失敗を恐れない。2.人それぞれに意見があると言う事を受け入れる。3.固定観念を持たない。(同じ内容でもある時は右、ある時は左と言う様に状況に応じた対応が出来る事)4.会社全体で改善活動に意義があると言う事を常に伝達している事。5.一度改善をおこなうと更に改善への道が広がると言う事を皆に伝えて行く事が出来る。6.何しろ「前向き」である事。7.自由な発想を重要視する事。 基本的にVA、VEと言うのは既存の手法を否定する所から始まりますので担当者とはぶつかると言う事が前提と考えています。担当者から見れば「ケチを付けられている」と考えても不思議ではありませんが、実際には「見直し」と言う事からの発進でどんどん良くなる訳ですからこれは受け入れて頂いた方が皆が良くなると思います。 やればやる程皆ハッピーになると言う事からスタートしたいですね。 この様に考えて行くとVA、VEは成功していくと思います。


.jpg)