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VA、VEは競争力の源泉と成り得るか?

コストダウン、品質改善、納期短縮を解決する一つの手段としてVA、VEは有効であると言われて来ました。
今、もう一つ増えたと思っています。

それは製品の安全を考慮しつつ、上記3つの条件をクリアさせると言う事になって来ているようです。

VA、VEによる効果と言うと最近はコストダウンを追求するとなっていますが、単にコストダウンを追いかけるのみならず、その部品、ユニットにおける課題(品質、納期問題)も考慮に入れて解決して行ける事が他のコストダウン手法との大きな違いと言えるでしょう。

その典型的なVA、VE手法の利点を考えて行くと現在問題となってきている「製品の安全化」を考慮してのコストダウン化も必要になってくると思います。

単に「製品の安全化」を考慮して設計をおこなうとコストアップになる事が多く、これでは競争力が無くなってしまう訳なのでそれは出来ないですね。

私は「製品の安全化」をおこなう事も一つのコストダウンであると思っています。
それは「後発原価」を押さえると言う意味でのコストダウンです。
この後発原価を抑えられる事を念頭に置いてVA、VEをおこなう事が更に大きなコストダウンに繋がると考えております。

「品質安定」も一つのコストダウンであると思っているのですが、これも「後発原価」を押さえる有効手段だと思います。

「品質安定化」により得られる物は単にメンテナンスへの効果に限らず、受け入れ検査、組み込み、調整時間の短縮等によるコストダウンが出来るのもVA、VEによる効果であり、「製品の安全化」も同様の事が出来るであろうと思います。

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