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受注業のIT化(デジタル化)

先日、あるお客様より紹介された方と会ってきました。 

会社で製作している治工具を標準化してインターネット上で販売すると言う計画で内容を聞きに行った訳です。

その仕事の内容は普通だったのですが、僕が興味を引いたのはその会社でのIT活用状況でした。
その会社の代表的なお客様よりの受注は典型的な「少量多品種型」であり、500種類ほどあるとの事でした。
それらがランダムに注文が来て毎日忙しく生産しているとの事でした。

内容はメンテナンス対応の部品の為、必要数のみでリピートタイプです。
こちらの会社ではパソコンを効果的に活用されていて2次元CADによる図面管理、独自の製作用社内図面を同様に2次元CADで管理、製作履歴もパソコン管理で典型的なデジタル管理でした。

このデジタル管理でお客さまよりの大量の受注にも瞬時に反応出来、単納期対応にも問題なく処理出来ているとの事でした。

更に会計処理もパソコン内の会計ソフトで行うので以前のキャビネット1台分がパソコン内に入っているみたいでそれらの検索もパソコンならではの瞬間的検索で全てのデータがいつでも目の前に現れるとの事でうらやましい限りでした。

気が付かない内に全てのデータがパソコン処理に変わっていて、通常のアナログ管理ではこれだけの大量の注文を処理出来ないとの事でした。(受注処理するだけで時間がどんどん経ってしまうだろうと言っていました)

唯一の問題はバックアップですね。
パソコンの問題は何時ダウンするか分からなくダウンした途端にそれまでのデータが消えてしまうと言う事ですね。

この方も今までに何度もその経験をして苦い思いをしたとの事でした。
僕もその一人です。

ハードデスクを2台持ち、双方に常時データ保存をする事で不測の事態に対応しているとの事でした。
この方法を行えば確かにバックアップの理想ですね。

バックアップさえ旨く行えればデジタル管理は素晴らしい処理ですね。

僕も更にデジタル管理に磨きをかけようと言う気持ちになりました。

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