コストエンジニアリングとVA、VEの関係
先日、インターネット上で色々なキーワードを探していて見つけた言葉です。
言葉には色々な使い方がありますが、この「コストエンジニアリング」と言うのはかなり直接的な言い回しですね。
目標は「価格解析→如何にコストダウンを成功させるか」ですね。
「ヴァリューエンジニアリング(VE)」をもじったのでしょう。
でもはっきりしていて初めて聞いても意味は明確ですね。
コストダウンには色々な手法がありますのでそれらの全てをこの言葉に凝縮した事と考えています。
ではこのコストダウン手法にはどの様な物があるのでしょうか?
1.取引業者へ価格低減依頼を行う。通常、一律何%かに設定する事が多いですね。
2.ティアダウンによる方法。
3.VA、VEにより価値解析を行い、最適設計を求める方法。
4.社内での過去事例に倣って同金額に抑える。
5.治工具を製作して段取り時間、加工時間の短縮化。
6.図面の共用化、技術情報の共用化を図り、無駄を省く。
7.間接部門の業務を簡略化し、経費削減を図る。
以上のようなものでしょうか?
1.2.4.はある程度の経験があれば可能でしょうね。
5.は継続的に生産する機器部品に於いては効果大ですね。
6.7.は地道な活動ですが、全体的には結構大きな比率となりますね。
では3.のVA、VEによるコストダウンは如何でしょうか?
最もコストダウン効果があるのはVA、VEによる物です。
そして最も大変でもあるのがVA、VEによるコストダウンです。
この両極端の意味する所は「大変な物、努力を要する物ほど効果が大です」と言う事と考えています。
簡単に手に入れられる物、安価な物は安い変わりにおいしくもないし、魅力もあまり無いですね。
此処に分かれ道があると私は思っています。
VA、VE活動で得られる物は「応用性」も高いと思います。
「発想性に応用性がある」と言っても良いかもしれません。
全く同じ物はあり得ないでしょうが、類似品であれば過去の経験は大いに役立つ事があります。
此処も大きな分かれ道になる所ですね。
最も効果があるからとと言って「VA、VE活動」のみでコストダウンを行うのも限界があるでしょう。
(上記7種類の中で最も応用性、限界を感じない手法はVA、VEです)
その意味では「コストエンジニアリング」と言う言葉でコストダウン全体に取り組む事は計り知れない効果を生み出す事でしょう。
更なるコストダウンに乾杯!


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コメント (1)
本文とは無関係で申し訳ございませんが、ミナログよりのリンクを更新しておきました。
新ブログはスッキリしたデザインになりましたね。
また沢山のブログもやっておられるようで、MTはそう言う使い方に適していますから、構築する作業も楽しいでしょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者: みどりかわ@ミナロ | 2007年06月19日 16:46
日時: 2007年06月19日 16:46