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2010年03月26日
コストダウンの大きな決め手→部品点数の削減にあり!更に差別化を目指した設計を構築
今月おこなったVA、VEによるコストダウンの実績でおおよそ70~75%のコストダウンが出来た事例を紹介しましょう。

僕はコストダウンの取り組み方として板金化、ブロック形状の簡素化、一体化、部品削減、材料の統一化等が中ロット、小ロット生産に効果があると思っていますが、その中でも有効な手段として部品の一体化、点数削減があります。

今回のケースでも組図を含めて100点あった図面を55点までに削減しました。
これは簡単に言えば45%の部品を削減した訳ですから45%のコストダウンにも匹敵する内容です。
実際には部品点数を削減する際に更に形状の簡素化も計るので結果的に最初に書いた様に70~75%のコストダウンに至る事となります。

此処までは通常のコストダウン設計ですが、それだけでは競合他社との競争に勝てる内容となっていません。

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2010年03月23日
コストダウンで大切な事、他社の物まねをしない事!
2月下旬、ある会社よりコストダウン依頼がありました。

内容は介護用品のVA、VEによるコストダウン依頼でした。

現状17万円の物を7万円にしたいと言う内容でした。
約60%のコストダウンなのでそれほど問題ではないと思いますが、色々と聞いていくと変更出来ない部分が43000円ほどあると言う事が分かり、すなわち127000円から27000円にしなければならないという事になりました。

それは約79%のコストダウンでありかなりハードルの高い仕事と言う事になりました。

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2008年07月03日
ティアダウンとは?
コストダウンを推進する上で良く聞く言葉で「ティアダウン」と「VA、VE」があります。

「VA、VE」とは価値解析、価値工学(価値設計)と訳されています。

「VA、VE」についてはこのブログのテーマにもなっていますので色々なキーワードから知る事が出来ると思います。

では「ティアダウン」とはどの様な事なのでしょうか?
これは英語ですが「tear down」と書かれています。

通常の世界では名詞句として「涙」と訳されていますが、此処では動詞句として「取り壊す」と言うように訳されています。

簡単に説明しますと子供時代に男の子達が海に行って砂浜に砂で山を築いたとします。その山を二人で少しずつ取り壊していく遊びがありますね?

「最終的に山が殆ど無くなって行き、その山を崩した方が負け」と言う遊びです。
この様に「安全な内は削り取って行ってもその機械、部品の機能は問題ない」と言う限界まで品質(公差、指示寸法)、形状を落としていく方法と解釈すると良いのではないかと解釈しています。

基本的には量産品に対して効果を発揮するコストダウン方法と思います。
2007年09月10日
材料の共通化でコストダウン
少量生産の板金加工で板厚を共通化するコストダウンとは?
3~5台程度の少量生産の問題点の一つに段取替えによる工数をどのように改善するかがあると思います。

0.5t,0.8t,1.0t,1.2t,1.6tとそれぞれ必要用途に合わせて板厚の設定をしているとわずか3~5ヶの為に板を変更してブランク抜き加工をおこなわなければならなくなるので加工屋泣かせですね。

特に最近はタレパンでで加工する為、この問題は結構大きくなっています。
そこで考慮しているのが「板厚の共通化」を計る事ですね。
これはかなりの会社で採用されている物ですが、再度検証してみましょう


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2007年09月07日
ねじを減らす工数削減から

ねじの数は組み込み工数に比例する
コストダウンをおこなう上での攻め方の一つで上記の事を考慮する必要があります。

機器には4種類の生産方法があると言う前提で考えられると思います。

1.受注生産方式(生産ロット数は1~5台)
2.少量多品種生産(計画的に生産をしますが生産ロット数は10~20台)
3.中量生産(生産ロット数は100~500台)
4,大量生産方式(生産ロット数は1000~10000台でリピート生産)

ここでねじを使用する問題となるのは1~3迄の生産方式だと思います。


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2007年06月19日
コストエンジニアリングとは?

コストエンジニアリングとVA、VEの関係

先日、インターネット上で色々なキーワードを探していて見つけた言葉です。
言葉には色々な使い方がありますが、この「コストエンジニアリング」と言うのはかなり直接的な言い回しですね。
目標は「価格解析→如何にコストダウンを成功させるか」ですね。

「ヴァリューエンジニアリング(VE)」をもじったのでしょう。
でもはっきりしていて初めて聞いても意味は明確ですね。

コストダウンには色々な手法がありますのでそれらの全てをこの言葉に凝縮した事と考えています。

ではこのコストダウン手法にはどの様な物があるのでしょうか?

1.取引業者へ価格低減依頼を行う。通常、一律何%かに設定する事が多いですね。
2.ティアダウンによる方法。
3.VA、VEにより価値解析を行い、最適設計を求める方法。
4.社内での過去事例に倣って同金額に抑える。
5.治工具を製作して段取り時間、加工時間の短縮化。
6.図面の共用化、技術情報の共用化を図り、無駄を省く。
7.間接部門の業務を簡略化し、経費削減を図る。

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2007年05月07日
軽量化を図れる板金化

板物でマシニング加工を行っている物でも形状によっては板金形状でも十分に強度を保てる物もあります。

その場合には軽量化とコストダウン双方で大きな効果が期待出来ます。
それ故、この手法は十分に考慮して出来るだけ実行出来るようにしたい物です。

例:300*300*10 A5052S
既にアルミで製作している為「これ以上の軽量化は図れない」と考えるのが普通ですが、ここから色々な可能性を考慮して望むべき方向へと持って行くのがVAの面白いところですね。

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2007年04月23日
形状小、ロット数大、精密品のコストダウン
鋳物化、ロスト化での鋳肌を嫌う場合の加工工法

ロット数が多い場合にはコストダウンの手段として鋳物化、ロスト化、金型化を考える場合が多いと思いますが、一つ問題は鋳肌の処理、プレスであれば剪断面の処理だと思います。

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顧客の要望と製品の仕様とのギャップはないでしょうか?
コストダウンの要求と言うのは元々は顧客からと言う事ですね。これを上流からの流れと言うのでしょうか・・・・・。

お客様の要求と言うのはこれで終わりと言うのは多分無いのでしょう。
一つクリアされれば次の要求が来てそれにより技術の進展、改善も繰り返されてどんどん良い物が世の中に生まれて来るという循環作用なのでしょう。

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コストダウン(VA、VE)での攻め方(1)
コストダウンを行う際のメリットの一つに管理の軽減化があります。

下記内容も一つの管理の軽減化に寄与する内容ですが、ある時にはこれが足かせになる時もあります。


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コストダウンと刑事事件の解決手法の一致点
その心は「どちらも現場100回」です。!?

本当のところは分かりませんが、良くテレビの刑事ドラマを見ていて事件を解決出来なくなって壁にぶつかると「原点に返る」と言う事で現場に戻って「何か忘れている事がないか」、「見逃している事はないか」、「証拠物件がまだ発見されずにあるのでは無いか」となる場面をよく見ますよね?

これって僕は非常に納得してしまうのですね。
なぜならコストダウンも全く同じなんです。

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2007年04月13日
VA、VEによるコストダウンの戦術

VA、VEで製品の内容を改善させてコストダウンをさせる為の手法にはいくつかの道があると思います。 このページではそれらの手法を使った時の効果点を書き込んでみます。 下記内容もその一つであると思われます。1.材料の統一化→同様の材料を使用することで管理が楽になり、カッター、切削油等のの管理が一元化されます。 2.板金、プレス加工で同様の材料を使う設計をすることで設計工数が削減出来ます。(例として角パイプを使う製缶加工に倣ってあらゆる加工を角パイプを使って製作する。)

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