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品質向上の為に必要なVA、VE手法

1)メンテナンスの周期が短すぎる事はありませんか?(摩耗が早すぎて部品交換の時間が短すぎる事はありませんか?)
メンテナンスの周期が短いという事は、部品の何処かに欠陥があると考えられますね。以上に早い周期での部品の交換には先ず問題の解決から考えていくと本来の問題が見えてくる事があります。

メンテナンスのサイクルが異常に短いとか、時間は持っても減りが早いとか、機器、部品自身に問題がある事がありますね。形状が悪いとか、旨く作動しないようになっているとか、・・・・・。

依頼が来たから部品を送るのではなく、やはり原因究明が信頼を増していく物であると思います。

2)メンテナンス時に作業がし易くなった設計になっていますか?
良く聞く話ですが、組み立てて調整して出荷するまでは良かったけどメンテナンスで機器をばらそうとしたら解体出来なかったと・・・・・。スパナが入るようにとか、外したブロックが外に出せる様にした設計を考慮したいですね。

特に単品、試作と言うのには機能の方を重視する為、このような問題にはあまり力を入れて設計はされていないのが実情ではないかと思います。


それ故、社内で組み込み、調整中の内に発見出来るようになっていれば言う事無しですが、なかなか旨く行かないのが現状と思います。


これを解決するのに良い方法は常にメンテナンスの事を考えながら、製作をする事ですね。

3)標準の方法で手に入れられる方法を採用していますか?(品質安定させる事が難しくなります)
特殊な方法でなければ出来ない加工、又は検査工具を購入しなければならないという事は、その分コストに跳ね返ってきます。

お客様の要求されている仕様ですから、極力仕様通りに出来れば良いとは思いますが、良くある話で聞いて見ると「そんなに気にしないでも良い」と言う事があります。こう言う事が多い為、私は「駄目もと」で確認する事にしています。それで今まで大変であった事が結構解決出来る事がありました。

非常に複雑で精度の高い形状を検査するには通常の工場では設備されていない為、公共施設を借りて行えますが、これも一度や二度なら負担になりませんがリピートで何度も行うと時間に跳ね返ってきますので考慮すべき点だと思います。
4)機械加工の段階で不良率が高くないですか?
(価格にも通じます)
機械加工を行っている間に不良が出る確率が高いとコストダウンを行う時のネックになりますね。お客様の求める仕様と加工技術を見比べて最善の図面を考えていくと品質、納期、価格に光が見えてくる事があります。
焼き割れによる不良率の減少の改善例
焼き割れ
材料:SK3 熱処理:55度HRC
角部を90度に仕上げていた為、焼き入れ時に応力が働き焼き割れが頻発していました。
矢印
角部をR1にすることで焼き入れ時の応力を分散させて焼き割れの不良を無くすことに成功しました。
5)品質検査の段階で不良になる事が多くないですか?(余分な公差を挿入して品質過剰になってはいませんか?)
部品加工は図面が全てです。加工の過程に於いては色々な事を考えて製作しますが、完成して検査をする時に元になるのは図面の寸法、及び寸法公差です。此処で厳し過ぎる公差を記入して公差オーバー、形状違いがあると中立的立場の品質検査官は部品を不合格にしてしまいます。
よくあるケースですが、工場内で製作終了後に検査した時は公差内に入っていたので納品をすると公差外で返品されたりします。これは寸法公差と計測工具がマッチしていないと言う事が考えられますね。又は寸法をチェックする為の検査工具が合っていない、検査時の環境が一致していないと言う事もあると思います。


いずれにしても大事な事は製作者側の検査工具と受け取り側の検査工具が一致している事が望まれるのではないでしょうか?また、公差が厳しい場合には検査結果の判定が微妙だと言う事もありますね。

ただ私の経験では厳しい公差に対する公差オーバーは検討の余地がある気がしています。その反対に緩い公差、又は一般公差に於ける公差オーバーは使用出来ない場合が多いように思っています。
6)図面上での寸法記入は見易い記入になっていますか?(第3者にチェックして貰い、公平な判断をして貰う事が大切と思います)
お客様よりの要求される仕様に基づいて設計して行くと段々と追い込まれて行き、図面に無理が出て来ます。寸法に追加記入が増えて来て基準点も何種類か出たりする時もありますね。そうすると何度も段取りを変えなければならなくなる時も出て来ます。それにより、品質の不安定、価格の向上が生まれたりする事が生じて来ます。
私が気を遣っている事の一つに図面を書いて行く段階で寸法の記入位置があります。

設計者の感性と加工者の感性は同じではありませんが、物を製作する為の手段として設計して図面を書くと言う観点からすると、加工者にとって見易い寸法、寸法公差を記入する事が品質、納期、価格に重要なのではないかと考えています。
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