アメリカ版障害者介護

先日、テレビでアメリカで行われている知的障害者、自閉症の方、身体障害者への介護、またはサポート体制(心理療法(サイコセラピー)の紹介番組を見ました。

いつも思う事ですが、アメリカ国内で行われている障害者への治療と言うのはとても心温まると言うか、人間が最も大事にしたい人間関係の中でも信頼関係を大事にしている点だと思うのです。

今回見たのは乗馬によるセラピーでした。

左右の骨盤が数センチずれている為に長い時間歩く事が出来ない女の子、この子はまだ5歳前後だったと思いますが、最初の内は馬の背中に乗る事に恐怖を感じていたようです。しかし、 馬に乗る時には周りに4人ほどのサポーターが一緒にいる事、乗った後の馬とのコミュニケーション、馬に対して優しく接して上げれば上げるほどに馬からの反応にこの少女の態度も喜びに変わり、馬に乗っての散歩で馬独特の動き(上下に動きながらの歩き方)に自分の腰の動きが旨く刺激されて左右の骨盤のずれが矯正されていったそうです。

更にこの馬に乗る訓練で自分の意志でスタートしたり、止まったり、右、左へと方向を変える事を教えて貰う事で乗馬の面白みを覚え、少女の好奇心はどんどんふくれあがり、それに連れて腰の調子も良くなって来て、ご両親もその変化にとても喜んでいるのを僕も分かりました。

この他にも自閉症の子供が馬への世話を通して馬へ乗る訓練を行っている間に段々と心を開いていったり、アメリカでは動物を通してのセラピーの話を良く聞きますね。

以前もイルカと戯れる事により、イルカからの色々な対応が刺激になり、やはり自閉症の子供達が心を開いていったりと言う話しのニュースを見た事があります。

この様な問題に於いて日本ではあまり聞かないような気がしています。
日本では色々な専門の病院があり、そこへ長い事通院しているだけでなかなか打開策が見いだせないでいるように思いますね、

僕もこの様なアメリカでの取り組みには興味を持っています。

それは我々の生活の中でも「達成感」などはやはり感情的な物で満足感を味わえますが、それによって成長出来る部分は普通ではない物で年を忘れて経験出来る物ですね。

日本でもこの様なセラピーが入ってくるように期待したい所ですね。

2007年6月16日投稿

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