長寿の心構え

◆長寿の心構え
1、人生は60歳より 
1、70歳にてお迎えある時は 留守と言え
1、80歳にてお迎えある時は まだまだ早すぎると言え
1、90歳にてお迎えある時は そう急がなくてもよいと言え
1、100歳にてお迎えある時は 折りを見てこちらから 行こうと言え◆
(作者:高野山普門院住職本跡師)

この文章を見たのは今から22年前でした。

我が母が書いているのを見たのが初めてでした。

それから21年後の昨年春、我が母は91年間の人生に終止符を打ちました。

僕はこれを母が写しているのを見た記憶があったので遺品の中にあるはずだと思い、色々な遺品の中から探し出す事が出来た時には母もこの意味をしっかりと受け止め、楽しい余生を過ごしてくれたのだろうと思いました。
     
上記写真が22年前に母が書いた物です。

この時に母が感じた事は今我々が感じている事とそれ程変わりはないのだと思う次第です。

やはり、年を取って行くと悲観的になっていく事が多いと思うのですが、この様な考え方によりもっと人生を楽しめるのだと言う事なのでしょう。


お坊さんの言う事には本当に人間が忘れている事を思い返してくれる力がありますね。


僕自身も後2年程で60歳になる訳ですが、この文のようにそんなに焦って先を急がなくても良いであろうし、マイペースでのんびりまたやりたい事をしっかりと行い、楽しい余生を味わいながらそのうちご先祖様のいる所に行く時が来たら「どうもお待たせしました!」と言えたら素晴らしい人生であったのだろうと思います。

ちなみにこの文は「長寿の心構え」と言う検索ワードで検索したら出てきました。

現代は素晴らしい時代だと改めて思いました。